三宅哲之プロフィール

代表者 三宅哲之(みやけ・てつゆき)
株式会社はれぼし
登録番号:T1010001148563
事業内容 働き方多様化コミュニティスクール
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日本焚き火コミュニケーション協会®
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自分でつくる森の暮らし「森プラス」
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メールアドレス contact@moriplus.life
直通電話 090-6486-1726
オフィス 森のオフィス;長野県小諸市大久保2341-4
町のオフィス;埼玉県和光市白子1-10-30-416

資格・経歴

宅地建物取引士、伐木等業務労働安全衛生特別教育等修了、小型車両系建設機械(整地等3t未満)運転特別教育修了、甲種防火管理者、食品衛生責任者、(一社)日本チームビルディング協会認定ファシリテーター、米国NLP協会認定NLPプラクティショナー、日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー、メンタルヘルスマネジメント検定、登録キャリアコンサルタント、経産省後援ドリームゲートアドバイザー歴任

プロフィール

大手家電販売会社にて現場と本部で「地域一番店づくり」に従事。数名単位から 100 人の全国横断プロジェクト、2000 店舗の営業支援チームなど大小数々のチームビルディングを実践。

一人ひとりと向き合う熱い語りは三宅節と呼ばれ、独自の場づくりで 1 年で 12 社を売上 3 倍化に導く「伝説のチームづくり師」の異名をとる。公式の場での CEO 直言で一転、会社員として紆余曲折へ。

ベンチャー創業に営業部長として参画、新規開拓営業チームを率いるも、3ヶ月で倒産失業。ハローワーク求人活動、中小企業営業トレーナーを経て独立。

多岐にわたる組織での実体験から、組織活性化の根幹は多様な個の尊重と実感、学生時代に経験した焚き火がもつ独特の空気感とコミュニケーション技術を掛け合わせ、人生バックグラウンドからありのままの自分を引き出すオリジナルメソッドを開発、企業団体向けに研修を行う。

13 年で 2300 人を超えるビジネスマンの人生と向き合いながら、働き方生き方づくりを支援、主宰コミュニティ OBOG 門下生は 800 名超。

信州小諸の森に拠点を構え、フィールド開拓・家のセルフビルド、「自分でつくる森の暮らし」をサポート。

講師として、ビジネス現場での原体験にコーチング×ファシリテーション×チームビルディングを掛け合わせた「双方向型」セミナー研修を実施、日常の事象を焚き火や森の開拓的に思考し、問題解決へ導く理論、フラットな関係性をつくる場づくりは他にない独自性をもつ。

参加者の内面を引き出し、その場で形にする現場目線のコンテンツ開発、参加者全員のアイデア調整デザイン力には定評がある。

幹部候補生、エリート、倒産、失業、パワハラの 23 年会社員ジェットコースター、経営者 13 年の人生経験を基盤に、現場人間力、人との泥臭いつながりを大切に「個を尊重した場づくり」を軸とした活動を行う。 1964 年広島生まれ。

なぜこの仕事(三宅哲之のこれまで)

新卒で大手電機メーカーの家電販売会社に入社しました。現場が抱える問題を抱え本社へ異動、同期No1で管理職に昇進、幹部候補生に。30代半ばまで順風満帆のサラリーマン生活を歩みました。

そんなある日事件を起こします。幹部候補生研修の場で、当時のCEOに対し進言。現場への思いが強さが災いし、次期CEO批判をしてしまいました。

この事件をきっかけにサラリーマン失格人生が始まりました。左遷、降格、減給。部署をあちこち渡り歩きました。最後に行った支社には部下いじめで有名なトップが待っていました。

約1年に及ぶ人格否定の毎日。行き場を失い自殺を考えました。今でいう極度のうつ状態だったと思います。

出口の見えない中、一人のカウンセラーとの出会いをきっかけに再浮上。22年間勤めた家電メーカーを辞め、ベンチャー立ち上げに参画しました。

正月返上で早朝から深夜まで仕事の毎日。でも自分がやれる裁量が広いことでやる気を取り戻した矢先、業績悪化とともに社長から叱責を受けるように。リーマンショックととも3ヶ月であえなく倒産しました。

このとき45歳。転職先に窮しました。数ヶ月のハローワーク通いの末、従業員が30人ほどの小さな会社にすべりこみました。年収はピーク時の半分になりました。これで落ち着くかと思った矢先、会社に行っても仕事らしい仕事がない状態に。

日々会話のない独特の職場にノイローゼ気味になりました。「もうあかん・・・」「自分でやってみたら」妻のひと言で独立に踏み出すことを決意しました。

何をするかも決めず、何一つ準備もせずにうまく行くはずもありません。それから約1年半は全く食えない日々を過ごしました。いろんなことに手を出しては失敗しました。多少あった蓄えもなくなっていきました。

その後、現在のフリーエージェントアカデミーFAA立ち上げのキッカケをつかみ少しずつ仕事になっていきました。

サラリーマン時代の経験を生かした講師業、心理的安全性、ホンネの場づくりを具体化する焚き火コミュニケーション業へと柱をつくっていきました。

起業家育成に13年携わる中で、「個人」にフォーカスしてきました。目の前にいる人が持っている力は何なのかを見つめ、引き出し続けてきました。

職場の活性化をテーマとした講演や研修を重ねてきました。サラリーマン時代はいわゆる「出る杭」でした。

会社は組織が大きくなると個人を見なくなります。本来は個人一人ひとりの力でチームは構成されます。個人が埋没すると仕事にたのしさはなくなっていきます。

焚き火コミュニケーションの場づくりを通じて、素直な自分、ありのままの自分になる人たちの姿を見てきました。人は自然体であることが一番なんだと気づきました。

こうした活動を通じてわかったこと。それは個人であり個性なのだと。それをどう引き出すかに全ての答えはあるのだと。

「個を尊重した場づくり」。サラリーマン23年、経営者13年の実体験の中から出てきた自分軸です。この軸にこだわり続け、その具体化のために日々活動を続けています。

執筆著書

小さくてもきらりと光るお店づくり、これからの時代の個人商店のあり方、小規模事業者開業のヒントになる一冊。

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好きなことをシゴトに変えることを具体化できることを記した処女作。身の丈のシゴトづくりの考え方はここから始まる。コミュニティの礎を築いた一冊。

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10年間2000人の個別相談、500人のサポートから積み上げた身の丈のシゴトづくりノウハウを考え方から体系づけた一冊。

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焚き火コミュニケーションの本質を具体的シーンから紐解いた一冊。

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起業家育成事業10年の節目にこれまで輩出した起業家12名の詳細にわたる人生インタビューで、自分らしい働き方・生き方を指南した一冊。

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身の丈のシゴトづくりをコンパクトにまとめた一冊。入門編として。

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