営業

ホームページは24時間働く営業マン

週末プライベートでイベント出展がありました。そこそこのものだったので結構掛かりきりでした。終わった後は打ち上げでカラオケオール。ほぼ一日半仕事が手につかない状態でした。そんな中、スマホでメール確認だけはしていました。すると天職塾の相談とセミナー、焚き火コミュニケーションのイベント、おまけで大手放送局から取材依頼と4件もオファーが届いていました。私用で別件対応している間に、ホームページが営業してお客さまを獲得してくれたワケです。こんなにうれしいことはありません。

もしこれをアナログでやろうとしたらどうなっていたか・・・。天職塾はチラシかリーフレットをそれなりのところへ探し、交渉して置かせてもらって様子をみる。焚き火コミュニケーションも同じことになります。放送局に対してはメールなどしてアポをとることから始めないといけません。チラシを置いたからそれを見て来たなんて人はほぼ皆無に等しいでしょう。アポが仮にとれたからといってその後取り上げてもらうなんて途方もなく先の話です。

それがホームページがあることだけで先方から依頼が来るのです。ホームページにはユーザーに見てほしい情報が網羅されています。それにある程度目を通してくれ、自分のシゴトのことをそれなりに知ってくれているからオファーになります。チラシを持って売り込みしたところで取り合ってくれないし、見てくれることもないですよね。この違いは大きいです。

こんな行為を自分が寝ている間もやってくれるのがホームページです。まさに「24時間働き営業マン」ですね。とは言っても最初は新人です。だからイッパシの営業マンになるように手塩をかけて育てていかないといけません。手間と時間が掛かります。継続して育てることによって成果を出してくれるようになります。

ホームページを営業マンに育て続けて約8年。改めてその存在価値を知った出来事でした。

ホームページを育ててあげよう。成果として跳ね返ってくるから。