働き方

身のまわりで起こっていることを俯瞰し、自分にできることは何かを考える

コロナ騒ぎが続いていますね。テレワークも推奨されています。あなたはどんな感じですか?もしかしたら会社に行かなくてラク~なんて思っているかもしれません。でも視点を少し変えてみてください。今日はそんな話です。

「コロナの影響で自宅勤務ですか?通勤ですか?どんな感じになっていますか?」今日放送したラジオでリスナーのみなさんに質問してみました。すると何人かの人がコメントしてくれました。

「テレワークは週1ぐらいすね。出勤は徒歩でしてます。会社はテレワーク推奨です」とAさん。会社としてテレワーク推奨という方針が出ているのですね。もともと自席にいなくても仕事ができる環境にいるみたいです。

「マスクだけ渡されて普通に出勤してます」とBさん。Bさんはテレワーク推奨と言われる風潮の中、なぜ普通に出勤になっているの、この会社は?と考えてみてください。すると良いにしろそうでないにしろ会社の風土がわかってきます。

「車通勤は変わらず。テレワーク推奨とは通知が来てますが強制力はありません」とCさん。通知が来ているけど強制力がない。ある意味、典型的な日本の会社スタイルではないでしょうか?なぜそうなのかを考えてみます。

「通勤しています。ただ昨日は子供が熱を出し、会社の規定で家族が熱を出したら出勤停止となり自宅待機となりました」とDさん。その後も病院での対応にも驚いたようです。非常事態にこそその人の本質が出ます。そのあたりをみたいものです。

「講演が中止になった講師の方や政治家の方からライブ配信や撮影の相談が急に増えました」とEさん。

Eさんは講師など人前に立つ人のライブ中継や動画撮影をシゴトにしています。何もないときはサブ的であったらいいよねー的なシゴトです。でも人が集まることが抑制された今の状況でいきなり脚光を浴びたわけです。

「世の中こうだったらこうなるよねー」「こんなことすればいいよねー」なんて言っているのは評論家。評論家は頭の中で考えた好きなことを言って何もしません。自律的自由人は「こんな状況で自分にできることは何か?」を考える習慣をつけましょう。そして小さなことを行動に移すことです。見える世界が変わります。

会社に言われた通りにやるだけの受け身にならず、今ある状況を客観視してください。そして「自分としての今後の働き方」を見つめ直してみてください。絶好のチャンスです。

他人事でなく自分事