最近はじめたことがあります。朝起きたら5分~10分の読書をするということです。そのために枕元に一冊の本を置いておきます。これまで起きたらスマホをさわっていました。これを本に替えます。
寝起きは頭がすっきりしていて情報が入りやすいと何か本で読んだのがキッカケ。やってみるとたしかに入ってくる、入ってくる。今まで何ヶ月も積読していた山積みの本のエッセンスがしみ込んできます。たったの5分程度なので負担にもなりません。続けていけそうな予感があります。
これまで読書は読書と時間を決めてやっていたようなところがあります。また一冊を読み切ることにばかり意識があったようにも思えます。その結果、積読が増えていつまで経ってもそのままという状態が長年続きました。
本はその著者との出会いです。著者はその時点での知見を網羅して書いています。一冊読めばその人の考え方が全てわかるわけです。そう思うと読まずにはいられない気持ちになります。使い古された表現かもしれません。何度か目にした気もします。でも今このタイミングでそのことを実感しています。
「決め事は朝にやる」とコラムに書いたことがあります。やはり朝時間の有効活用って大事。本当に実感しています。
無理に読もうとして意味がありません。読みたいなあと思ったときこそがベストです。その意味で朝イチ読書は最適です。しばらく続けてみたいと思います。何か成果が出たら共有しますね。
寝起きの時間を使ってみる