コミュニケーション

オンライン雑談会コミュニケーション活性化の効用

運営するコミュニティでは、毎月最終日曜の朝、オンラインで雑談会をやっています。これがめちゃくちゃ有益な時間。その効用をまとめてみました。

最初に参加者一人ひとり、ひと言ずつ話してもらいます。話す内容は2点。最近あったちょっといいことと今日みんなにききたいこと。ちょっといいことを考え、口に出すと笑顔になります。空気感づくりで重要です。

Q;最近光熱費がかかるようになったけど、みなさんはどう?

Q;春の旅行はどこへ行きたい?

Q;10億もらったら何をやめる?

Q;コロナで人を誘いづらくなったことってある?

今回の質問です。

質問のジャンルが広いので参加者の頭がやわらかくなります。テーマの偏りも出ません。

光熱費の話では自宅や生活感が何となく伝わり、今まで知らなかったその人の一面が見え親近感が湧いてきます。

旅行の話では、「どこどこの○○温泉がいいよ」と耳寄り情報が入ってきます。「鉄道旅がいいね!」といった話題も出てたのしさが広がります。

10億でやめることの話は軽いタッチながらその人の価値観が見えてきます。

コロナで人を誘いづらくなったという話から、「人と会うことの意味」という本質の話へとつながっていきます。軽い入口から本質へと自然にながれていくのもざつだんならでは!

参加者がやっている仕事で「業界のウラ話」もきけるおまけまでついてまさに最強です。

✅だれでも入れる

✅その人の背景が見える

✅仲良くなる

ざつだん3つの効用です。

オンラインなら全国どこにいても同じ時間を共有できます。リアルだったら絶対できないことですよね。巷ではオンラインでコミュニケーションが希薄になったと言われます。

そんなのウソ。だってこんな今までになかった場ができるわけですから。ツールに振り回されるのではなく、便利なツールをどう使うかの発想ももちたいです。