行動するとは自分の中に留めないこと

先日からラジオ特集で複業実践メンバーのインタビューをスタートしました。これまで起業した人を取り上げたことはよくあったのですが、なぜか複業をやっている人の話を聴くことがありませんでした。ふと我に帰ると複業実践者はたくさんいます。そんな人の生の話が多くの人に役立つのでは？今さら気づいて始めました。

ひと口に複業といってもその人その人でいろんなケースがあります。できるだけ多くのケースを取り上げられるようバリエーションを広げています。フタを開けるとこれがすごい！毎回予想を超える濃い話が飛び出しています。

昨日もある人のインタビューをしていました。二人のお子さんがいる40代のシングルマザーさんです。彼女の話に印象的なフレーズがありました。紹介しますね。

自分ができるかなあできないかあと葛藤しているときってあると思う。そんなときどうしたらいいか？

一歩踏み出すこと。一歩踏み出すとぜんぜん景色が変わる。一歩踏み出すと、二歩三歩目は確実にハードルが下がる。周りの環境もどんどん変わっていく。やる気が生まれて好循環になっていく。最初は怖いと思うけど後悔しないよう、勇気を出して一歩踏み出してほしい。

一歩踏み出すにしても行動にしないとだめだと思う。頭の中だけだと空想だけで結局自分の中から一歩も出ていないのと同じになる。怖いし、笑われるかもしれないし、周りの目も気になるけど、頭で考えているだけでは始まらない。

彼女も４年もの間、ああでもない、こうでもない本当に自分は何がしたいんだろうと悩み考え続けてきました。そして今これというものを見つけ、動き始めたところです。

そう、これなんです。行動しよう、行動しようと言葉では言いますが、何でもって行動というかは定かではありません。頭の中にあることは外に出してみる。アウトプットするためにインプットする。ぜひ意識してみましょう。毎日が一気に加速します。